現在,最も感染対策設備を施しているのは飲食店かもしれません。確かに,対策としては不備だった時期があって,クラスターを招いたこともありました。
しかしながら,3回目の非常事態宣言の前のまん延防止から現在の状況,感染者確認数の高止まりや微減を見る限り,飲食店に酒類提供の禁止要請や時短要請の要否に疑問を抱くのは,私だけでしょうか?
私はこれを「見せしめ=店〆」と呼ぶことにします。
コロナ対応の政府高官によれば,変異株は三密回避でも,紙幣からでも感染が避けられないとのこと。そうだとすれば,人流を止めて感染拡大を食い止めるという方策(まん延防止,緊急事態宣言)の中で,飲食店だけに強力な要請を強いることは,間違いなのではないでしょうか?
通勤電車を見る限り,人流は何ら変化していません。
ここからは,過激な発言・暴論で,批判はあるかもしれませんが……。
人流を止めるのであれば,方法は一つしかありません。これから3か月間ロックダウン?して,その間に国民にワクチン接種をする。この主張の問題点は,その分のワクチンが現在確保されていない点です。
そして,五輪・パラは,観客を入れて10月に開催することにしてはどうでしょう?
一時的にはその経済的損失は計り知れませんが,その後の経済的利益は莫大で,持続性も充分でしょう。
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