巷(ちまた)の学校blog

学校等では教わらなかったことを学び,賢い市民生活(家庭,仕事など)を営むためのブログです。ビジネスにも役立つかも。時には,就職や小論文にも言及。

首相を目指した理由「一番権限が大きい」にガッカリ!

 以下は,産経新聞提供記事のほぼほぼコピペです。最後に≪私感≫を付け加えました。

 岸田文雄首相は東日本大震災から12年を迎えた11日,復興支援で整備された福島県相馬市の子育て支援施設を訪れ,子育ての当事者らの声を聞く「こども政策対話」の第3弾として子供や保護者と対話した。首相になりたかった理由を子供に問われ「やりたいことを実現するために日本の社会で一番権限が大きい首相を目指した」と答えた。

 子育て支援施設「LVMH子どもアート・メゾン」を視察し,子ども・子育て政策対話で参加した子どもから意見を聞く岸田文雄首相=11日午後12時18分,福島県相馬市(代表撮影,写真割愛) 

 首相は「世の中こうあってほしい,これはやめてほしいと思うことを先頭に立って実現したいと思って政治家を目指した」と語り,「実現するには力をつけなければいけない」と強調した。

 好きな本を尋ねられると,マーク・トウェーンの「王子と乞食(こじき)」,アレクサンドル・デュマの「三銃士」,フランシス・ホジソン・バーネットの「小公子」を挙げた。

 こども政策対話は2月4日に福井県でスタートした。3月末までに取りまとめる少子化対策の大枠に反映させる。

≪ガッカリです,こんな方が総理大臣とは。岸田氏についてはこのような方だとの噂は耳にしてはいましたが……。少なくとも今日(こんにち)一番権限が大きいのは国民です。そして,やりたいことの具体性(抽象性すらも)がない。また,「世の中こうあってほしい」ことも「これはやめてほしい」ということも『さまざま』にも拘らず,自身が世の中は「こうあってほしい」ことや「やめてほしい」ことは語らない。ただ「先頭に立って実現したい」,それを「実現するには力をつけなければいけない」と語る。つまり,単なる権力者について語ったのです。以上の発言から,岸田首相が正直な方であることは確かなようです。それ以上でも,それ以下でもない方なのでしょう。

 多くの政治家なる生き物が,単に権力を追求しているとは,残念です。それにも拘らず,投票をしなければならない国民はそれこそ【不幸】としか言いようがありません≫

お読み頂き,有り難うございました<(_ _)>