以下は,日刊ゲンダイDIGITAL提供記事(横山光昭/家計再生コンサルタント)のほぼほぼコピペです。最後に≪身近な材料と我が家の場合≫もご紹介しました。
ポイントの貯まるキャッシュレス決済も多い
【60歳からの究極のお金の使い方】
日々,生活を送っていると,さまざまなポイントが貯まります。ポイントは生活費の足しにしたり,小遣いとして使ったりできます。
この「ポイント」は,60歳以降の世代でも簡単に貯められ,使えますし,貯め方さえ間違えなければ,生活を潤してくれます。「ポイ活」は60歳以降でも可能です。
例えば,貯まったポイントを,現金の代わりにショッピングで使う,商品と交換する。あるいはマイルに換えて旅行に使ったり,投資に充てることもできます。中には競馬や競輪,ボートレースなどの公営競技の投票権の購入に使えるポイントもあります。コツを覚えれば,楽しく貯め,使えるかもしれません。
このポイント,貯めることに躍起になると,買い物自体が多くなったり,キャンぺーンなどにつられ,さほど必要ではないものを買ってしまいがち。こうなると,ムダな支出が増え,本末転倒になりますので,ご注意を!
ポイントを貯めるには,まず,自分が貯めやすいポイントはどれかを知ること。自然に貯まっているポイントは何ですか。それを確認してみましょう。そして,貯まりやすいポイントが分かれば,そのポイントはどんなふうに使えるのか,インターネットなどで調べてみるといいですね。
「4大共通ポイント」といわれる,Tポイント,楽天ポイント,Pontaポイント,dポイントは,1つのお店でしか貯まらない「自社ポイント」とは異なり,さまざまなお店やサービスで貯められるので,貯まりやすく,いろいろな用途に使えるのが魅力です。
また,都内でよく電車に乗る人は「JREポイント」の登録をしておくと,電車に乗るたびにポイントが貯まります。貯まったポイントは電車代としてチャージしたり,ショッピングの足しにしたり,商品と交換したりできます。私は貯まったら,500ミリほどのペットボトルのお水やお茶1箱と交換しています。
買ってもどうということのない金額のものでも,ポイントでもらえたとか,ポイントで安く買えたとなると,うれしいですよね。物価が上がり,なかなかいい思いができませんから,無理をしないポイ活で生活を潤すのも,ありかなと思います。
ただ,ポイントありきの買い物には気をつけましょう。
≪共通ポイントであっても,たまにしか使わないポイントを集めても……。よく買い物をするところで,利用しやすいポイントを集めましょう。また,高額になる支払いも同じポイントを利用できるカードで。さらに,ポイントをどのように使うかについても。以上,3点を総合的に考える必要があります。我が家の場合,近くのスーパーでポイントが現金化できるものが中心のようです≫
お読み頂き,有り難うございました<(_ _)>