巷(ちまた)の学校blog

学校等では教わらなかったことを学び,賢い市民生活(家庭,仕事など)を営むためのブログです。ビジネスにも役立つかも。時には,就職や小論文にも言及。

人生,二度目の入院(3)「学び」がなく,申し訳ありません🙇

 手術が終わったのであろう,ベッドの上の私は移動していて,エレベータに乗った。気がついたら病室の入口で,そこから入って……。

 妻の声で目が覚めた。これが入っていたってと,今は見ることがないフィルムを入れるケースに入った「胆石」を見せてくれた,「珍しい」色と形と付け加えながら。

 初めて見る私には,何が珍しいのかわからなかったが,それを確かめることができなかった。

 そして,靴はここに,これはここ……,ウンと言ったような。

 気がつくと,看護師が何かをしている,そんなことが何度かあったような。

持ってきたよ,という妻の声で目が覚めた。入院に必要な物品を我が家から持ってきたようだ。

 少しは居れるけど,コロナだから原則面会できない,病室に入れるのは入退院時だけということだった。

 私の胆石が「珍しい」ことについて,尋ねた。執刀医から聞いたことをまとめると,次のとおり。

 まず形がしっかりしていること,また形があっても色が褐色っぽくない。石を取り出したとき,スタッフから歓声が起こった。それを聞いた何人かの医師が,現物が見たいといってやって来たほど。

お読み頂き,有り難うございました<(_ _)>